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日本RSP協会について

協会が目指すこと

 日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(以下「日本RSP協会」と記載します。)
 は、以下の目的の実現を目指して、NPO法人として社会に貢献いたします。

  1. 消費者が不動産業者を選択する際の「重要な指針となる資格」を目指します。

    消費者が不動産取引を行なうのは、一般的には一生のうちでも限られた回数であり、それが必要な時に誰に相談するかは悩ましいのが現状です。
    この資格は、「お客様主義」を全面的に採用した不動産流通営業の知識に関する試験をクリアした人に与えられるものであり、お客様が不動産業者を選択する際の、「シンボル」としての資格に近づけるよう努力しています。

  2. 不動産流通業者の「一層の質の向上」に寄与します。

    平成16年6月に「住生活基本法」が施行され、併せて昨今、地球温暖化防止のCO2削減という世界的テーマのなか、わが国でも良質の住宅供給が必然の課題になっており、「新築主体」から「ストック重視」の住宅政策に大きく方針転換がなされています。
    また、新築から既存住宅流通への流れが年を経る毎に大きくなり、正しく、安心できる取引を流通業者は厳しく求められる時代となりました。当協会は、この不動産流通業は社会的に非常に重要な業務であることを改めて認識し、世間から、より信頼される流通営業担当者の育成にその機能を発揮させてまいります。